性器ヘルペスは完治しないだけでなく、
再発を繰り返す病気です。
この再発を抑制する治療が、
2種類あって、
1つは、
PITと言われるもので、
初期症状を感じた時に、
患者の判断で薬を服用し、
症状が発生しないよう、未然に防ぐものです。
この方法は、
年間の再発が3回以上起こる場合に、
対象となり、
すでに、
僕は1年経つ前に3回以上再発しているので、
やってみました。
効果は、確かにあったのですが、
なぜか、
月に3回ほど性器ヘルペスの症状が出てしまい、
これは、もう一つの治療法である、
再発抑制療法をやったほうがいいと思いました。
再発抑制療法は年に6回以上再発してしまう人が対象です。
6月29日に撮った写真です。
水泡が出ています。


性器ヘルペスの再発抑制療法は、
1日に1回
バルトレックス(ジェネリックだとバラシクロビル)を
1年間服用するものです。
性器ヘルペスの治療は、
このバラシクロビル錠を
1日1錠を朝と晩に服用し
5日間継続するのですが、
再発抑制療法は、
1日2錠5日間ではなく、
1日1錠を1年間服用する事になります。
1日2錠が1錠に減りますが、1年間も続けます。
副作用的なものが氣になります。
また今度、妊活する際、子どもに影響が出るのか、
氣になり、先生に伺いましたが、
はっきりとした御回答ではなく、
自分で調べてみたところ、あまり影響は無いみたいです。
しかしながら、
無添加人間のわたしとすれば、
なるべく服用は避けたいところです。
完治しないと言われる性器ヘルペスですが、
ネットで調べたところ、
1年間の内服中に、
長期間ヘルペスの再発を無くすことで、
その間に、性器ヘルペスに対しての免疫力をつけ、
簡単に性器ヘルペスが再発しないようになるみたいです。
そうなってくれると有り難いので、
そこを目指していきたいです。
性器ヘルペスに感染してる人でも、
全然症状が無い人もいるので、
性器ヘルペスの免疫力がついてるのかもしれません。
性器ヘルペスではないですが、
僕が20歳前後か10代後半の時に、
帯状疱疹が突然できて、
長期で薬を服用してた事があったんです。
途中で、やめたら、
また帯状疱疹の症状が背中に出たりして、
なので、
たぶんトータル1年以上、もしくは2年とか?
けっこう長く、薬、アレルギー薬?ですかね、服用してたんです。
もう大丈夫だろうという事で、
薬を止めてから、今まで、
一度も帯状疱疹の症状は出ていません、この20年近く。
それも、
帯状疱疹に対する免疫力がついて、
帯状疱疹が出にくい體になったのかもしれません。
という事で、
性器ヘルペスが再発しないよう、1年間内服して、頑張りたいと思います。
ちなみにPITや性器ヘルペスの通常治療だと、
同じ月だと、1度だけしか保険適用で薬を処方してくれませんが、
性器ヘルペスの再発抑制療法だと、
1年間なので、薬の処方のタイミングで、
もし月に2度の処方する必要になったとしても、
ある程度、融通は利いてくれるみたいです。
再発抑制療法をしてたとしても、
再発する事もあるみたいなので、
その場合は、1日1錠ではなく、
(5日間と限定するのではなく)症状が改善するまで
1日2錠の通常服用をして対応するとの事なので、
1ヵ月分の処方だけだと、
薬が足りなくなってしまう不安はあったので、良かったです。
最初は1か月分の処方との事ですが、
問題ないようであれば2か月分とか増やしてくれるみたいです。
薬剤師さんは3か月まで大丈夫と言ってたので、
今度、先生に聞いてみたいと思います。
また、この療法の保険適用は
1年間までなんだけど、
1年間の治療が終えて、それでもまだ再発する場合は、
1ヵ月のインターバルを空けたなら、
また1年間の再発抑制療法を保険適用されるとの事です。
何かの参考になれば幸いです。
7月3日受診。
病院代、1960円。
薬代、1400円。
(バラシクロビル28錠分)
ちなみにですが、
梅毒の数値が上がっていたので、
上がっていた場合は完治という判断は出せないので、
一応、血液検査してみました。
結果は、
梅毒定量:TP抗体法
6月2日 182.7
↓
7月3日 177.9
下がってはいますが、
下がり方が微妙なので、
また採血するかもしれない。。。
ちゃんと完治しとるのかな。

↓

7月6日現在は、薬の服用のおかげか、性器ヘルペス、良くなってきてる。
ただ、俺の感覚なんだけど、
お風呂とか長い時間、浸からないほうが早く治る感じがします。
水泡が破れたら、乾燥させたほうがいい感じだと思う。
早く治る氣がする、あくまで俺の感覚だけど。
濡れた状態だと膿む感じが。あくまで俺の感覚だけど。
前回もらった薬(バラシクロビル錠)で、
6月29日
6月30日
7月1日
7月2日
7月3日
と5日間1日2錠、服用しました。
なので、
再発抑制療法は、7月4日から1日1錠、スタートしました。
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