赤ちゃんの心と体を育てる! 0歳からのベビーマッサージ講座

妊娠出産
6月11日(水)14:00〜15:00受講
対象年齢、生後2ヶ月〜
準備物、バスタオル1枚
赤ちゃんの服装、肌着1枚着用

ベビーマッサージの基本
肌のふれあい、親子のコミュニケーションのためにベビーマッサージをする。言葉ではスキンシップできないので。

生後2ヶ月くらい〜2歳くらいまで。
しかし必要とあれば、何歳になってもやってよし。

ベビーマッサージの効果は、
五感の刺激が神経を発達させる、脳の発達を促す。
便秘や下痢の緩和に繋がり、消化機能を高める。
皮膚刺激により身体が強くなり、免疫力が高まる。
深い眠りを促すことで夜泣きを軽減するリラックス効果。
スキンシップにより、愛情を深めることができる。
触れ合うことで赤ちゃんの情緒が安定する。

ベビーマッサージのポイント①
保湿クリームやオイルを使って優しく触れる。
赤ちゃんの皮膚の厚さは、大人の半分くらいしかなくデリケートなので、肌の摩擦は避け、力を入れすぎないようにする。オイルやクリームを使用しない場合は、服の上からが良い。服の上からでも効果に繋がるため。肌着の上からするときの目安は、服が少し動くくらいの優しい力で行う。

ベビーマッサージのポイント②
赤ちゃんの氣持ちを尊重する。
泣いたりしたら、無理にマッサージをせず落ち着かせてあげる。赤ちゃんの身体の自然な動きに逆らわないようにする。

オイルやクリームは赤ちゃん用のものを選ぶ。テクスチャについては、伸びがよく、ベタつかず肌すべりがいいものを。

9つのベビーマッサージ
①始まりのコミュニケーション
両手を赤ちゃんのお胸の上に優しく置いて、赤ちゃんの心臓の鼓動・呼吸の状態・体温を感じてみる。すると、赤ちゃんの身体の状態を手のひらから自然と覚えることができる。風邪のひきはじめや身体のトラブルに氣づきやすくなる。

②あんよのマッサージ
両手を使って交互に、上から下へ、なでおろすマッサージ。足の付け根から足先までひねりながらなでおろすことで、柔軟な筋肉と下半身の代謝の向上につながる。代謝が良くなると、身体があたたまる。リラックス効果。マッサージの手の動きに合わせて、お名前を呼びながら歌を歌う。

③あしの付け根のマッサージ
赤ちゃんの太ももを握るようにして、お母さんお父さんの手の小指の側面を足の付け根に沿わせる。内側から外側に向かって手を動かし、足の付け根をもみほぐす。足の付け根にあるリンパの詰まりを解消する。足の付け根は皮膚が薄いので、オイルやクリームを付け足す。

④あしの指のマッサージ
足の親指から小指まで、指の付け根を優しく、くるくると回すマッサージ。お顔を近づけながら楽しくやる。掛け声は「くるくる〜ぽん」。親子で楽しく、笑顔で。笑うことは、免疫力アップ&ストレス解消の効果あり。

⑤おなかのマッサージ
手のひらを赤ちゃんのおへその上に当てて、円を描くように、腸の流れに合わせてマッサージ。お腹を温めたり、刺激してあげることで消化と吸収の働きを高めることができる。

⑥赤ちゃんの脇の下に親指を入れて、肩を優しく握るように持ち、その手を一度、背中の方へ軽くひねる。そのままぎゅっぎゅっと手先までマッサージ。最後に、脇を広げるようにポンっと手を離す。脇の下や鎖骨のリンパの流れを促し、最後は胸を開くことで深呼吸を促す。

⑦両手をとんとんぱー
赤ちゃんの両手を持って、トントンと両手を叩き合わせる。その手を大きく広げるように、ゆっくりと胸を開いていく。赤ちゃんが自分の手で遊べることを学ぶ。また、胸を開くことで呼吸を深めることができる。「いないいない、ばあ
」のように親子で楽しく顔を近づけながら行うと赤ちゃんも大喜び。

⑧背中のマッサージ
赤ちゃんをうつぶせにする。首が据わっていなかったり嫌がる赤ちゃんには、抱っこして背中に触れてあげられたらOK。縦抱き、横抱き、どちらでも良し。背骨の上に手を沿わせて、上から下に撫でるように動かす。脊椎は體を支え、神経や内蔵の働きに作用する重要な部分。脊椎を支える背中の筋肉をしっかりマッサージする。赤ちゃんの體の成長は、首→背中→腰の順番。動かす手も首元からお尻に向かってやる。

⑨お尻のマッサージ
お尻のすぐ上にある骨の部分(仙骨)に手を当てて温める。そのまま、手を時計回りに動かしてお尻のマッサージ。腰を温めることで、リラックス効果が高まる。※うつぶせが続けられる状態か?赤ちゃんの様子を見ながら行うようにしましょう。仙骨を温めたり触れたりすることで下半身の神経の発達をしっかり促す。

マッサージが終わったら、「◯◯ちゃん、マッサージ終わったよ」、「マッサージを受けてくれてありがとう」などと赤ちゃんにマッサージが終わったことを教えてあげる。下に敷いたバスタオルで身体を包んであげると、保温効果・発汗効果も◎。赤ちゃんは短時間のマッサージでも身体はポカポカ。しっかりと水分補給してあげること。

する時間帯に決まりはない。赤ちゃんのタイミングと相談。

どのくらいの頻度とかも、決まりはない。

マッサージしようとすると動き回る場合は、無理に行わずに、赤ちゃんがゆっくりしているタイミングでやればよい。

嘔吐に繋がる場合もあるので、授乳後30分は時間をあける。

ベビーマッサージ以外でも、赤ちゃんを笑かしたりするスキンシップをとると良し。

本日の特典
参加者限定、親子でベビーパーク無料体験付き(通常8800円)。1回目はオンライン体験前説明会、約30分。2回目は教室でのレッスン、約50分間。体験後Amazonギフト券2000円分もらえる。

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